おぐにビーフとは?
北海道函館市の隣町、北斗市にある和牛牧場です。
2016年3月に開通した北海道新幹線。
その道南の拠点となっている「新函館北斗駅」のすぐ近くに当牧場があります。
国内でも数少ない、肥育から販売までを一貫して行っています。
家のすぐそばで、よく目の届く環境で育てた牛を、自らお客様に販売する。
居酒屋、洋食、焼き肉屋など、調理人と直接会話し、味の向上のため意見を交わす。
すべてはお客様に「おいしい」と言っていただけるためにです。
おぐにビーフのおいしさを示す数値としてオレイン酸値があります。
昨今、全国で高級和牛の新たな指標ともなってきている、55%を超えるオレイン酸値基準。
当牧場の牛はほとんどが55%を超える、他のブランド牛に負けない特徴を持っています。
詳しくは、おぐにビーフのオレイン酸について書いた記事をご覧ください。
おぐにビーフの飼育へのこだわり
一頭一頭、目の届く範囲で飼育し、長年にわたり発達段階にあわせた飼料のやりかたを研究してきました。
社長自らが編み出した、特別な飼料配合。ただ太らせるだけではない、牛にストレスのない環境づくりを心がけています。
おぐにビーフの肉の味は、その社長の経験による「職人技」であるといえます。
そのため、牛ごとの味のばらつきがあまりなく、安定した肉の味を提供できています。
おぐにビーフの賛同者
現在、おぐにビーフでは、多くの飲食店様で当社の牛肉を扱っていただいております。
中には、ミシュランガイドを初めとする、多くの媒体で取り上げられるお店もございます。
おぐにビーフの質を理解していただいて、お客様に最高の状態で提供する調理人たち。
自分で育てた牛を、嫁に出すような気持ちで渡しておりますが、その意をくんで、大切に扱っていただいている飲食店様ばかりです。
おぐにビーフの挑戦
これまで黒毛和牛一本で牧場を運営しておりましたが、2017年から新しいブランド牛「北斗プライムビーフ」の生産も始めました。
従来の「おぐに和牛」と比べ、あっさりとしながらも、しっかりと味のある仕上がりとなっております。
これからもおぐにビーフの牛肉をよろしくお願いいたします。