二代目佐平次を取材しました。(函館市:居酒屋)

おぐにビーフでは、当牧場の和牛を使用していただいている飲食店様に、当社のお肉がどのように提供されているか自社取材を行っています。(大切に扱っているか監視してるともいう。笑)

今回は、函館市五稜郭町にある二代目 佐平次様を取材させていただきました。

二代目 佐平次

 

二代目 佐平次函館市五稜郭町4-13 TEL0138-51-3939

 

二代目 佐平次さんは今年で12年目となる今や函館での人気店!

週末はいつもたくさんのお客さんでにぎわっています。

まず最初のお通しで驚かされます。グルメサイトのコメントなどでも、そのことを書いているお客さんがたくさんいますね。

実際に足を運んで、その豪華さを確かめてみてください!

場所は函館の繁華街からは少し離れたところにありますが、特筆すべきはなんといっても圧倒的な日本酒の数!

玄関を入ると右手には粋なあしらいが。

まず目に飛び込むのが、厨房をぐるりと囲むカウンター席。日本酒のラベルが目を引きます。

人数に応じて可変可能な小上がりも十分な広さで、4~40名までの宴会も可能!

そしておびただしい日本酒の数!もちろん保存状態も最高!日本酒の保存状態をきちんと考えているお店って実はなかなか無い💦

 

さてそんな、二代目 佐平次さん。

実はおぐにビーフとの関係は一風変わった出会いで始まっています。

その前に小国と三上の関係を少し。

現在おぐにビーフでホームページを管理している三上ですが、社長の小国とは2000年ころからの付き合いです。

小国は学生時代バンドマンで、三上も楽器をたしなんでおり、実は昔一緒にバンドを組んでいたことも。(あまり触れないでください笑)

たま~に一緒に飲みに出る間柄だったのですが、ある日函館の音楽イベントを見に行くために函館の繁華街付近に行き、開始前に適当な居酒屋に入る予定でした。約11年前くらいですね。

そして、何となく音楽イベントの会場に近かった、何となく店構えの雰囲気のいい二代目 佐平次さんに入ってみました。

当時の二代目 佐平次は運営主体も今とは違っていて、この場所でオープンして1年経ったか経ってないかくらいだったと思います。

入ってみて、よい雰囲気の居酒屋で、もともと日本酒好きだったのもありものすごく期待大!

そして店主の山形さんとお話してみて、まあ、日本酒の知識の深さと言ったらもう!

自分の日本酒の嗜好を話すと、オススメの日本酒をいろいろと提供してもらい、非常に満足した思い出は今でも忘れられません。

個人的にオススメいただいた中で高知県の「南」という日本酒がものすごく自分の口に合うお酒だった。

とまあ、私事はこの辺でやめとくことにして、山形さんとの話のなかで、小国が牛飼いだという流れになりました。

山形さんはこの異端な牛飼いにとても興味を示してくださり、後日お肉を持参し、大変高評価をいただきまして、それ以来お店のメニューのラインナップに加えていただいているという、とても珍しいパターンでのおぐにビーフを取り扱っていただいている飲食店様でございます。

おぐにビーフを使ったオススメのメニューはこれだ!

おぐに和牛のステーキ 1,680円(税別)

牛肉を山わさびに合わせて食べていただきます。この組み合わせは最高です!

三上
当時はおぐに牛もあまり知られてない中で、たまたま客が牛飼いで、肉を使ってもらうことになる流れだった思いますが、最初に食べた時、おぐに牛についてどう思いました?
山形さん
脂身の旨味より、赤身の肉の旨味に、すごく感動しました!
三上
食べてイマイチじゃなくてよかった(笑)

というわけで、10年近くメニューのラインナップとしておぐに牛を置いていただいております。

二代目 佐平次の詳細

二代目 佐平次さんのメニューはていねいな手書きでその季節に合ったメニューが書かれています。

どれもお酒に合うメニューなのがうれしいところ!

二代目 佐平次函館市五稜郭町4-13 TEL0138-51-3939

ブログではいろいろな種類の日本酒について、山形さんらしい楽しい文章で書かれており、ある意味これは全国日本酒図鑑です!(笑)

圧倒的な経験値と知識量で一線を画す山形さん。

ある意味「日本酒バカ」ですねwだからこそ「牛バカ」である小国社長とは長年良い関係でいられるのかもしれません。

今回はおぐにビーフの持ち味を活かした調理をしてくれるお店、
二代目 佐平次をご紹介いたしました。

玄関にあるこれ!なにか知ってますか?わかる人は日本酒を愛する人です(笑)

山形さんは定期的に数百人規模の日本酒のきき酒会などのイベントも開催しており、函館の地域振興にも一役買っています。

「北海道純米燗 函館の陣」というイベントで、全国のたくさんの日本酒が味わえます!

令和一発目は9月8日(日)となっています!

Facebookページ↓もありますので、日本酒好きの人はこの機会を見逃すな!(笑)